たまには最近感じることを、
雑感的に書いてみます。
あくまで、WAGI個人の意見で、
所属する組織や立場と切り離して、
受け止めていただければと思います。
私はそうは思わないけどなぁ・・・
みたいなご意見もめちゃくちゃウェルカムですので、
SNS、twitter、問い合わせフォーム(最後にあります)、
なんでもご意見ください!
急性期の緩和ケアについての講演しました
先日は高校の同級生で、救急医として頑張っている先生からのご依頼で、
急性機の緩和ケア、特にACPをテーマとした講演をしました。
講演で緊張することって、
今となってはあまりないんですが、
WAGIの地元の病院と言うこともあって、
高校、大学時代の同級生も聞いてくれてる!と言うセッティング。
いや〜、いつもより緊張しました。。。
だって、あの時のあれや・・・これや・・・
を知ってる人たちの前で、真面目な顔して話すんですよ・・・
緊張を乗り越えた後は、ノスタルジックなやりとりに癒されました〜
話は戻って、急性期の緩和ケアですよ。
こういった講演依頼をいただくようになったのも、
緩和ケアを取り巻く環境の変化を感じますね。
急性期でみてきた光景
今回、私の感じる、急性期医療にACPを実装する上での、
課題認識を議論するスライドです〜

皆さんだったら、どんなフィードバックをしますか?
私なりの意見をお伝えしましたが、
皆さんも考えてみてください〜
ACPに幻想を抱いていないか?
さて、私が急性期医療の中で緩和ケアやACPのことを考えていて、
ちょっとだけ感じることです。
結構、極論的あおりスライドなんで、批判もされるかもしれませんが・・・

こんな感じで、ACPが急性期医療を実践する上での大変さを、
めちゃくちゃ減らしてくれるのでは?
なんてイメージしているように感じます。
さっきの怒ってた先生なんか・・・ねぇ・・・
そもそも、ACPって
医療者の負担を減らすために
取り組む話ではないですよね〜
でも、実際のところは、こんな感じだと思います。

あくまでもWAGIの主観ですが・・・
どうでしょう。
もちろん、診療環境や地域によって違うとは思いますけどね。
じゃあ、ACPについて学ぶのは意味ないの?
もちろん、そんなことはないです。

こんな感じの前提を共有しつつ、
じゃあ、急性期医療の環境で、
具体的にはどんなふうに取り組めば良いか?
についてをお話ししました〜
まとめ
今回はお試しに講演内容を振り返りながら、
少し紹介してみました。
そのうち、エッセンス版だけの動画でも撮ろうかなあ。。。
こんな気持ちで、改めてこの辺の本を読み直してみようと思います。
お問い合わせ
今回の講演内容が気になる方は、こちらから連絡ください〜
オンラインでお話しするのも全然ウェルカムです。