オススメの本

地域包括ケア時代の医療ソーシャルワーク実践テキスト 日本医療ソーシャルワーク学会

私も少しお手伝いした本を紹介します。

医療ソーシャルワーカーへの実戦テキストになります。

緩和ケアなのにソーシャルワーク?

おっと、そう思ったあなたは、

まだまだソーシャルワーカーの凄さを理解してないですね。

緩和ケアってソーシャルワークの宝庫なんですよ!

WAGI

こそっと社会福祉士でもあるWAGI

福祉職の奥深さにいつも驚いています

本の紹介

このシリーズ、医療ソーシャルワーカーの実践の上で必要な知識や、

マインドを学ぶことができます。

緩和ケア領域では、

WAGI

ソーシャルワーカーの知識やスキルが必要となる場面って、

結構多いんですよ〜

なので、緩和ケア分野に関わるソーシャルワーカーさんには、

是非手にとってもらいたいですね。

職種間理解にもおすすめ

医療職も読んでみた方が良い?

いろいろ意見があるところかと思いますが、

読んでみると意外な発見があるのではないでしょうか?

この辺が医療職にも読んでほしいかな
  • 医療ソーシャルワーカー業務の実際
  • 医学的モデルと解決構築アプローチ
  • 解決構築アプローチの効果的な質問
  • 自己決定の尊重
  • 医療ソーシャルワークから考える倫理的課題
  • MSWの実践・社会資源の活用術
  • 病院組織とMSW
  • 緩和ケア病棟における実践

どうですか?

こういう項目を見るだけでも、

「医療ソーシャルワーカーってこんな業務なんだ!」とか、

「あ、医療職にはない専門性があるんだな」なんて気づきがありますよね。

最後に

緩和ケアに関わる全ての分野の知識を身に付けることは難しくても、

一緒にケア提供する職種を理解することは大切ですよね。

医療ソーシャルワーカーについて理解するために手にとってもらいたいですし、

WAGI

MSWさんはもちろん、

マストの1冊ですからね〜