長かったヘルスリテラシーも最終回です。
FACT FACTs #153 Health Literacy in Palliative Medicineからになります。
重要ポイントの復習
ここまでの重要ポイントを3つにまとめると、
以下の通りでしょうか。
- ヘルスリテラシーの低さが医療提供のために障壁になる患者がいる
- ヘルスリテラシーの低さを伺わせる兆候を知っておく
- 理解の確認や情報量の調整に取り組むことで支援する
そして、今回は最後のメッセージになります。
ヘルスリテラシーの低い患者に恥ずかしいという経験をさせない環境を作るために、
スタッフに識字率の低い患者さんへの思いやりのあるケアについて教育しましょう
たしかに、こう言った分野の教育は、
あまり受けたことないですね。
ですよね〜
患者さんと一緒に医療を取り組むために、
重要なコンセプトだと思いますので、
この機会に学べてよかったです!
ヘルスリテラシーはどこで学べるの?
ここは私も教えて欲しいところですね。
ちなみに、FAST FACTsでは、
参考になるサイトが紹介されてましたが、、、
リンクが切れてました・・・
WAGIは公衆衛生大学院の、
行動科学(Behavioral Science)で学んだくらいかなあ。
Social Determinants of Healthとかの
まとめ
というわけで、長かったヘルスリテラシーについて、
いったん終了です。
(アイキャッチ 画像:PACUTASOより引用)