みなさん、自分のキャリアのことって考えますか?
考えますよね〜
WAGI、実はあんまり考えないです・・・
というのも、
やりたい!と思ったことを、
かたっぱしからやってみたら、
現状になったみたいなここ20年弱なので・・・
って感じだからです。
そんな私にも、時々ですが、
キャリア相談をさせて欲しい〜
なんて声かけいただくことがあります。
その際に勧めている本の紹介です。
どんな本?
グロービス経営大学院の出版している、
キャリアに関する本です。
キャリア系の本も色々あるんですが、
数多くのキャリア相談を経験してきた筆者が、
キャリア理論も合わせて自分のキャリアを戦略的に構築していくことを、
提案してくれています。
私が心に残っている言葉を紹介するね〜
「自分自身をよく知る」ことが、自分のキャリアを考えていく上でのスタートとなります。自分探しとか自己発見という言葉がよく使われますが、これは、どこかに隠されている本当の自分を発掘するということではなく、自分が経験してきたこと、考えてきたことを納得のいく形で明らかにし、頭の中で整理し組み立てていく、または再構築する作業であると言えます。言い換えれば、過去、現在、未来について納得のいく「自分の人生の物語を紡ぎ出す作業」とも言えるでしょう。
「グロービス経営大学院 グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略」より抜粋
ここはWAGIも強く同意で、
自分と向き合うことなく、
いろんな人にお悩み相談しても・・・
とは思います。
どんな人にオススメ!
キャリアについて考えている方は是非読んでみましょう!
「キャリア迷子」というと、
批判的なニュアンスに捉えられそうですが、
自分がどこに行けばいいか、教えてくれる人がいるのでは?
みたいなスタンスで相談しても、
あんまり期待する答えは返ってこないんじゃないかな〜
わたしはどの道を行けばいいの?
どこに行くんだい?
どこに行きたいかわからないの
ならどうでもいいよ。
どこへ行きたいかわからないなら、
どの道を選んだって
どこかへは辿り着けるんだから。
こんなシーンを思い出してしまいます(こんな感じの話でしたよね?)。
どの道をいくかを決めるのは自分!というのも合わせて、
わからなくても進んでみたら何処かにはたどり着く!
キャリア論的にはなかなか深いセリフだなあと思います。
WAGIのキャリア相談ってどんなの?
というわけで、WAGIにキャリア相談しても、
別に「これが自分の行くべき道だったんだ!」みたいな、
正解みたいなものは出てこないです。
ただ、コーヒーでも飲みながら
- WAGIは今振り返るとどんなキャリアだった、その時どんなことを考えていた
- あなたのことを聞かせて〜、聞いててWAGIが感じたことを話すよ〜
- 迷って行動しない時間が機会損失になるんで、さっさとちっちゃく行動して、
違うと思ったら修正する - 「正解」探ししたところで、正解なんてわからないんだから、
選んだことが「正解だった!」と思えるような過ごし方をすることの方が大事
みたいなことを話したり、話を聞いたりすることが多いですかね〜
結果的には。
まとめ
というわけで、世の中がどんどん変化する時代、
自分自身をキャリアという観点から見つめ直すのに良い1冊ですので、
是非読んでみてください〜
キャリア相談を受ける指導医の皆さんにもオススメです!