今日は主催しているセミナーの紹介をさせて下さい。
救急×緩和ケアセミナーは、私共が主催している救急や集中治療領域に関する緩和ケアをテーマとしています。
昨年度の内容や取り組みはこちらをご覧ください。
救急×緩和ケアセミナー(オンライン)のご紹介|緩和ケアに役立つあれやこれ〜緩和ケアの学び方ソムリエが送る耳より情報〜
今日は勉強会の紹介をさせて下さい。 救急×緩和ケアセミナー(オンライン) です。 WAGIの勤務する病院で主催しているセミナーです。 元々は集合型のセミナーだったのですが、 新型コロナウイルスの流行により 2020年度よりオンライン開催に移行 しました。 救急×緩和ケアを頑張って取り組みたい仲間と運営しています! 2020年度開催の内容で一覧表を作ってみました。 主催している 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科のfacebookページ よりご覧ください。 もしお時間許せば、リアルタイムでのコメントで演者とのやり取りも盛り上がりますよ〜 2021年度も定期的に開催していく予定の、 救急×緩和ケアセミナーについてお話ししました。 開催予定について、こちらのブログでも定期的に情報発信していきます! 救急の緩和ケアを勉強したい方は、 以下の本もおすすめです。
そして、、、
2021年度も開催します!
第1回は・・・本日(4月1日)です!
今回は「どう関わる?病院と在宅医療」というテーマで、
長野広之先生(京都大学大学院医学研究科 医療経済学分野博士課程)にお話しいただきます。
日時:4月1日(木)21時〜22時
場所:オンライン配信(こちらのFacebookグループで配信予定)
飯塚病院の連携医療・緩和ケア科のFacebookページで待機していただいてたらLive画面が流れてきて視聴が可能となってます。(登録制ではありません)
概要
「病院医療関係者にも関わってほしい在宅診療」
地域包括ケアシステムの実現には継続的にケアを提供できる医療体制、とくに生活の場で医療を提供することのできる在宅医療の充実が求められます。在宅医療を24時間体制で継続的に行うには「在宅医療のチーム化」そして特に人口の少ない地域では「病院診療との連携」が重要と考えます。外来患者が通院が徐々に難しくなるケースや近年の入院診療の短期化で日常生活機能が完全に回復しない状態で退院を求められるケースなどに病院医療者が出会うことも少なくないでしょう。在宅診療と連携するだけでなく、病院総合診療医が在宅診療を行ったりサポートするケースも増えています。在宅診療を経験することで病院での診療に深みが出ることも感じています。今回、私が病院総合診療医として在宅診療を並行して行った経験やそこから行った研究をご紹介し、講演を聞いて頂いた病院の医療関係者の皆さんにも在宅診療を身近に感じていただければと思います。
参加費:無料
以上、勉強会の案内した。
当科のFacebookページで、過去のアーカイブも視聴できます。
今後もFacebookページ、各種メーリス、当ブログなどで情報発信していきますので、
引き続きよろしくお願いします。